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2006年 10月 08日
車両が老朽化したら、新車を投入したいのはやまやまだけど、費用もかかることだし、車体だけ乗せ換えて使う、ということは、鉄道ではよくあることのようだ。
▲上、小泉線を走っていた頃の5050系。下、5050系といえばFS-10台車。激しく上下に揺れるのはコイツのおかげ? 車体は8000系、でも動き出すとつりかけの轟音と振動・・・というのが東武5000系列。すでに宇都宮線で走る程度になってしまったが、旧7800系から車体更新したのは、すでに8000系がバリバリ走っていた頃、後期に更新されたタイプはすでにステンレス車体の10000系が登場した後のものもあるらしく、車体はその辺の8000系より若い。 ただ、車体は静かな8000系の設計で、つりかけの強烈な振動のため結構痛んでいるらしく、足回りを更新して・・・というわけには行かないようだ。ドアなど8000系用の部品とりをした以外解体されているとのこと。 東武の看板特急100系SPACIAは、VVVFの車両だけれど、伊勢崎線りょうもうの200系は、そのSPACIAに置き換えられた1720系の足回り(台車やモーターなど)を流用している。1720系は1960年から製造されているので、もしかすると45年モノなのかもしれない。 蛇足だが、豪華な100系に比べ、200系は座席などが大したものではないので、同じ特急料金を払うには問題があるような気がする(元は急行)。 西武も結構流用がお好きな会社で、秩父線の4000系は、101系の機器を流用している。 西武9000系も101系の足回りを流用。 9000系は10両固定編成(先に4両が登場し、あとで中間6両を組み込んだときもある)。車体の外見は新2000系、内装は6000系といったところか。方向幕は6000系と同じものなので、地下鉄非乗入車なのに「新木場」が入っている。 走っている9000系を眺めていると、床下に抵抗器がズラリと並んでいるのが圧巻。見てるだけでも熱さが伝わってきそうで、電気をものすごく食いそうな車両。 さすがに車体は新しいので、VVVFに順次改装中。VVVF車は、車内と前面に「省エネ改造」という地球をあしらったステッカーが貼ってあるのですぐわかる。そして床下はズラリならんだ抵抗器がなくなり、とてもおとなしく(笑)なっている。台車はそのままだ。 2005年に引退した、川越線の103系3000番台はさらに複雑で、元々は旧型国電。その足回りに103系レベルの車体を載せた通称アコモ車として仙石線で使われていた。川越線の電化で、今度は103系レベルの車体を残し、足回りを103系レベルに入れ替えたというもの。改造に改造し、103系になった時には台車もなにもかも変わっていて、種車のものはほとんど残っていなかったのだから面白い。なお車体の裾が長いのは、旧型国電だった名残だそうだ。 --記事を書くにあたりwikipedia等を参照しました。
by iru-isojin
| 2006-10-08 01:16
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